薬局・検査科

診療科のご案内

薬局・検査科

薬局

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病棟業務

病棟に薬剤師が赴き、新入院患者の持参薬鑑別・管理、服薬指導、退院指導、病棟配置薬の期限管理、注射薬個人別払い出しを主に行っています。

医師、看護師など医療スタッフと積極的にコミュニケーションをとることで円滑な人間関係を構築し患者様の容態、情報を共有し問題解決に貢献しています。

又、検査室と連絡を密にとり、耐性菌、同定菌の情報を共有しいち早くドクターに抗菌薬を上申しています。

治験薬

当院ではインクロム社と提携し、治験審査委員会で承認された治験薬について、各フェイズの治験を行っています。

厳密な患者情報管理、薬剤管理、検体管理、データ管理が要求され、より有用な治験薬の承認に関わっています。

薬学部実務実習指導

薬学部は現在6年制となっています。病院薬局での11週間の実務実習が必須になっており、当院薬局でも積極的に実習生を受け入れています。

これは、未来の薬剤師を育てる上で我々の責務であるため、積極的に教育に関わっています。



 

検査科

検査室では4名の臨床検査技師が、患者様の血液・尿などを対象とする検体検査、患者様と接する生理検査を行っています。患者様の診断・治療に役立つよう、知識と技術の向上、迅速かつ正確な検査データを報告するよう努めています。患者様と接することも多いことから接遇にも気を配り、また検査して欲しいと思ってもらえる検査室を目指しています。

院内では治験も行っており、治験実施時には治験検体の処理、心電図検査を主に行います。

治験薬により生化学検査・血液学検査・尿中薬物検査・妊娠反応・腹部超音波検査などを院内で実施することもあります。

検体検査

  • 生化学検査・・・・血液中に含まれる成分を測定します。肝臓や腎臓の機能、コレステロルーや中性脂肪などの脂質、糖尿病検査の血糖、HbA1cなどを調べます。
  • 血液学検査・・・・白血球数から感染症や炎症など、赤血球数やヘモグロビンから貧血の状態などを調べます。
  • 凝固検査・・・・・薬物の投与量の調節する、手術前の出血に対する安全確認などにPTやAPTT、血栓症のスクリーニングなどにD-ダイマーなどを調べます。
  • 一般検査・・・・・尿中の蛋白、糖、潜血反応などを調べます。
  • 輸血検査・・・・・血液型や輸血の血液が適合であるかを調べます。
  • その他の検査・・・インフルエンザウィルス・ノロウィルス・肺炎球菌などを簡易キットで調べます。

生理検査

  • 心電図検査・・・・不整脈、狭心症、心筋梗塞などの診断に用います。
  • ホルター心電図・・携帯用の小型心電計を用いて長時間記録、解析し、不整脈や狭心症などを調べます。
  • 超音波検査・・・・腹部(肝臓、胆嚢、腎臓などの腫瘍、結石などの有無)、心臓(動きの評価、雑音の原因など)、頸動脈(首の血管の動脈硬化など)、腫瘍、結石などの有無)、下肢血管(血栓の有無など)などを検査します。
  • 血圧脈波・・・・・動脈硬化の程度を調べます。
  • 肺機能検査・・・・肺活量などを調べます。
  • その他の検査・・・負荷心電図、脳波検査などを実施しています。

写真左:心電図検査 右:超音波検査